用途に"ぴったり"のステージが見つかる
位置決めステージメーカー
の選び方

位置決めステージは「求める精度を実現できるか」がすべて。
メーカー選びにはポイントが2つあります。

ひとつは細やかなニーズに応えられるラインナップがあるか。
もうひとつはさらなる高精度を追求できるカスタム開発ができるか。

そんな厳しい条件をクリアしたメーカーを詳しくご紹介しています。

求める精度を実現できる
位置決めステージメーカー
3選をさっそく見る

位置決めステージメーカー選び
2つのポイントをチェック

位置決めステージは"大は小を兼ねない"機器。ピッタリの精度で動く「ちょうどいいステージ」が必要です。だからこそ、豊富なラインナップを持つメーカーに相談するのが一番の近道。
ただ、それでも見つからなかった場合に備えて、カスタム開発に取り組む会社を選んでおくとベターです。

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用途に適したステージ別
豊富なラインナップと
カスタム性に優れた
位置決めステージメーカー
3選

位置決めステージを動作範囲の小さい順に並べると、ピエゾステージ・ステッピングモータステージ・リニアモータステージの3種類に大きく分類できます。充実したラインナップから選べて、いざというときはカスタム開発もできるおすすめメーカーをご紹介しているので、依頼先選びの参考にしてみてください。

半導体・研究開発など
微細な位置決めに特化した
ピエゾステージなら

フィジックス
テクノロジー

フィジックス テクノロジー

引用:フィジックス テクノロジー公式サイト
(https://physix-tech.com/index.html)

ピエゾステージ
よく使われる業界
  • 半導体製造機器
  • 光学機器
  • 計測装置
  • ナノテクノロジー
  • バイオテクノロジー
フィジックス テクノロジーが
開発する
ピエゾステージの強み
  • 通常は数センチが限界のナノ精度制御をメートル単位の長距離移動でも実現
  • 超高真空環境・極低温・磁場・放射線環境下でも破損なくナノ精度の位置決めが可能
  • サブナノレベル分解能を有する光学エンコーダと構造設計・組立技術によって極めて高い繰り返し精度を発揮する
工作機械・流体制御など
ゆっくり動かす機械に強い
ステッピングモータステージなら

コムス

コムス

引用:コムス公式サイト
(https://www.coms-corp.co.jp/)

ステッピングモータステージ
よく使われる業界
  • 自動組立ライン
  • 流体制御
  • 工作機械
  • 3Dプリンタ
  • オプトメカニカルデバイス
コムスが開発する
ステッピングモータステージの強み
  • CNCマシン、マシニングセンタなどの工作機械用ステージ数が充実している
  • 既存の機種と合わない場合には、仕様に合わせたフルカスタムに対応できる
  • レーザ測定器にて精度測定した検査成績書を添付できる
プレス機・搬送装置など
速度安定性に優れた
リニアモータステージなら

日本トムソン

日本トムソン

引用:日本トムソン公式サイト
(https://www.ikont.co.jp/)

リニアモータステージ
よく使われる業界
  • FPD製造装置
  • プレス機器製造
  • 搬送装置開発
  • 電子部品の組立ライン
日本トムソンが開発する
リニアモータステージの強み
  • 高速でストロークの大きい搬送ギミックに特化したステージ数が充実している
  • コンパクト、ロングストローク、ハイスラストから用途別に選択できる
  • ベアリングや直動案内機器で培った技術により、ガイド精度が高い

用途に適したステージ別
豊富なラインナップと
カスタム性に優れた
位置決めステージメーカーの
詳細紹介

ここではピエゾステージ・ステッピングモータステージ・リニアモータステージそれぞれのおすすめメーカーが、具体的にどのような仕様のステージを扱っているのか、なぜ様々な機械に利用されるのかなど、上記の3選では伝えきれなかった魅力について詳しくまとめています。
半導体・研究開発など
微細な位置決めに特化した
ピエゾステージなら

フィジックス
テクノロジー

フィジックス テクノロジー
引用:フィジックス テクノロジー公式サイト
(https://physix-tech.com/index.html)
フィジックス テクノロジーの強み

フィジックス テクノロジーは、高精密位置決め技術に強みをもつドイツ・SmarAct社の日本総代理店です。

真空・極低温・強磁場などの過酷な環境下においても、極限の分解能と長距離移動を高次元で両立
半導体・量子技術・ライフサイエンスといった高精度が求められる分野で、カタログ製品では解決できない特殊仕様への対応やカスタマイズ提案を得意としています。

フィジックス テクノロジーが
開発する
ピエゾステージの対応領域

半導体
製造
医療機器
製造
光学機器
製造
研究開発 ロボティクス
対応領域 -
精密制御が必須な領域に
特化した位置決め装置

半導体の製造・検査工程、放射光施設、原子間力顕微鏡など、ナノメートル単位の位置決め精度が求められる装置に多く採用されています。

超高真空・極低温・無磁場といった特殊環境にも標準で対応しており、汎用機器では踏み込めない領域に特化。先端技術の進歩に欠かせない存在と言えます。

フィジックス テクノロジーの
ピエゾステージが
求められる理由

  • 求められる理由1高度な分解能・長距離移動・
    繰り返し精度でやり直しの
    リスクをなくせる
    放射光施設でサンプルをミリ単位で動かしながら、X線の焦点をナノメートル精度で合わせ続ける。そんな現場の要求に、ドイツSmarAct社製エンコーダーとクローズドループ制御の融合が応えます。
    従来数センチに限定されていたナノ精度の移動を、最長1,410mmの長距離で実現分解能1nm・繰り返し精度±40nmで、移動距離を問わず高い繰り返し精度を可能にします。
    長時間測定の途中でズレが生じて最初からやり直すリスクをなくし、研究開発のスピードと信頼性を同時に高めることができます。
    ※ SLC・CLSシリーズ, フルストローク時の数値
  • 求められる理由2超高真空・極低温・磁場環境でも
    壊れず精密な解析を実現
    例えば、量子コンピュータの冷却装置内、あるいは強磁場環境などの超高真空環境下においても、チタン製ベースプレート、セラミックガイドウェイなどの特殊素材と固定潤滑方式によるグリスレス構造、カプトンケーブル採用でアウトガスを徹底的に排除
    こうした極限環境に特化した素材選定と設計の最適化を行った最小分解能1nmの精密ステージを提供しています。「この環境では使えない」という選択肢の壁をなくし、実験設計の自由度を広げることが可能です。

フィジックス テクノロジー
ピエゾステージのラインナップ

  • CLL42
    引用元:フィジックス テクノロジー公式サイト
    (https://physix-tech.com/p_linear.html)

    光学ベンチ型リニアステージ
    CLL42/CLL12

    光学ベンチとキャリアで構成され、1本のベンチに複数キャリアを独立配置・制御できます。最大1,410mmのストロークでも分解能1nm・繰り返し精度±100nmを維持します。

    1本のベンチで複数キャリアを同時運用

    Stick-Slipドライブをキャリアに内蔵した構造で、複数キャリアを独立制御。複雑な光学系の電動化に対応でき、エンドストップや除振台の固定穴に対応したアダプタなどオプションも充実しています。

    長距離でもナノ精度を保てる

    メートル規模の移動距離でも分解能1nm・繰り返し精度±100nmを実現しています。放射光施設など、X線のナノ精度フォーカス制御が求められる現場でも正確な位置決めが可能です。

  • SLC-24
    引用元:フィジックス テクノロジー公式サイト
    (https://physix-tech.com/p_linear.html)

    リニアステージ
    SLC-24シリーズ

    SLC-24シリーズはクロスローラガイドレールを採用し、最長123mmのストロークを持つコンパクトなリニアステージです。

    9モデルのストローク展開で
    用途を選ばない

    16〜123mmまで9モデルをラインアップ。移動距離が変わっても分解能1nm・繰り返し精度±40nmは変わらず、研究・製造工程の効率化に貢献します。

    過酷な環境にも標準対応

    高真空・超高真空・非磁性の各オプションに対応。U字型ベースによる剛性向上や推力増強オプションも選択でき、半導体製造装置や放射光施設など特殊環境での使用にも適しています。

  • Closed-Loop
    引用元:フィジックス テクノロジー公式サイト
    (https://www.physix-tech.com/p_cryogenic.html)

    極低温リニアステージ
    Closed-Loopシリーズ

    SLCシリーズの特殊バージョンとして開発された極低温対応ステージです。コンパクトな設計を維持しながら、mKレベルの極低温環境での動作に対応しています。

    極低温環境でも動作を
    維持する素材・設計

    ベースプレートにチタンを採用し、高精度ベアリングにはソリッドステートコーティングを施したドライな潤滑剤を使用。油脂を使わない設計により、極低温下でも潤滑剤の固化による動作不良が起きません。
    4K環境では最大1mm/s、室温(300K)では最大20mm/sでの動作が可能です。

  • SLC-17
    引用元:フィジックス テクノロジー公式サイト
    (https://physix-tech.com/p_linear.html)

    リニアステージ
    SLC-17シリーズ

    SmarAct社の代表的なリニアステージです。高い安定性と高精度に優れ、幅17mm、高さ8.5mmとコンパクトながら、Closed-Loop用のフィードバックセンサにも対応しています。

    小型でも1nm分解能・±40nmの
    繰り返し精度

    全7モデルで分解能1nm・繰り返し精度±40nmを維持。省スペース設計で設置面積が限られる装置への組み込みにも適しています。

    真空対応とモジュラー展開で
    柔軟に対応

    高真空・超高真空オプションを標準で用意しています。XY・XYZの多軸システムや他シリーズとの組み合わせにも対応しており、用途に応じた柔軟なシステム構築が可能です。

フィジックス テクノロジーの
会社概要

会社名 株式会社フィジックス テクノロジー
所在地 千葉県市川市南八幡4-2-5 
いちかわ情報プラザ
電話番号 047-370-8600
公式
サイト
https://physix-tech.com/index.html
工作機械・流体制御など
ゆっくり動かす機械に強い
ステッピングモータステージなら

コムス

コムス
引用:コムス公式サイト
(https://www.coms-corp.co.jp/)
コムスの強み

コムスは、高精度位置決め技術を活用したシステムを提案し、製造や研究開発に欠かせない技術を提供する位置決めステージメーカーです。

製品には多軸制御の自動ステージや3次元形状測定システムが含まれ、ACサーボモータやステッピングモータなどの多様な駆動方式を備えています。カスタムオーダーも可能で、個々の要望に応じた位置決めシステムを提供します。また、全製品に検査成績書を無料添付し、信頼性の高い製品を保証します。

コムスが開発する
ステッピングモーターステージの対応領域

半導体
製造
医療機器
製造
光学機器
製造
研究開発 ロボティクス
対応領域 -
プログラム制御で柔軟に運用できる低コストの位置決めステージ

ステッピングモータステージは、比較的低コストで導入できることと設定の容易さから、産業用から研究用まで、幅広い分野で採用されています。またプログラム制御が可能であるため、非常に柔軟な運用に期待できるのも特徴です。
用途としては、繰り返し同じ動作を行うロボットアームはもちろん、産業用プリンタのノズル・ヘッドを制御するためなどに使われていることが多く、他にも工場の組み立てラインや生産設備のコンポーネントなどで幅広く利用されています。

コムスのステッピングモーターステージが求められる理由

  • 求められる理由1駆動方式やストローク量など
    スペックの幅が広いラインナップ
    コムスの取り扱う位置決めステージは、ステッピングモータを中心にACサーボモータ、シャフトモータなど多様な駆動方式を備えています。X軸・XY軸・Z軸・回転・スイベル・多軸ステージなど豊富な種類を標準品として提供可能。駆動方式やストローク量、位置決め精度に耐荷重など求める仕様に応じて幅広く選択できる製品ラインナップが揃っています。
  • 求められる理由2見積もりや図面作成は無料、
    仕様に合わせたカスタムオーダー
    コムスは標準品に対応できない多様な要望に応え、カスタムオーダーで適切な位置決めシステムを提供しています。無料で見積もりや図面作成を行い、仕様に合わせたカスタマイズ製品を提案します。全製品に無償の検査成績書が添付され、実測データで製品精度を確認可能です。これにより、要求仕様に確実に合致する製品を安心して選定できます。

コムスの
ステッピングモータステージ
ラインナップ

  • ステッピングモータステージ
              PM40・80B series
    引用元:コムス公式サイト
    (https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/step/x/step_pm_x.html)

    ステッピングモータステージ
    PM40・80B series

    繰り返し位置決めは±0.001mm以下と高精度。U字型のアウターレール構造と、4条列鋼球の一体型ガイドシステムを用いた高精度・省スペースタイプです。
    ハイスペックな精密ボールねじを使うことで、繰り返し位置決め・平行度の高精度化を実現しました。優れた再現性・真直性で、より高精度な測定・加工に対応可能です。

  • ステッピングモータステージ
              PM40・80B HS series <カバー付>
    引用元:コムス公式サイト
    (https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/step/xy/step_pm40Bhs_xy.html)

    ステッピングモータステージ
    PM40・80B HS series<カバー付>

    最高速度 200mm/sec、繰り返し位置決め精度 ±0.002mm以下と高い精度で位置決めでき、高速、高精度なステッピングモータステージ。
    高精度な計測用途から高速高精密な搬送まで、素早く正確な位置決めが可能です。

  • ステッピングモータステージZ軸
              PM40・80B series
    引用元:コムス公式サイト
    (https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/step/z/step_pm_z.html)

    ステッピングモータステージ
    PM40・80B series Z軸

    U字型アウターレール構造と4条列鋼球が一体化したシステムを用いた、高精度・省スペースタイプです。ハイスペックな精密ボールねじを使用することで繰り返し位置決め・平行度の高精度化を実現しました。優れた再現性・真直性で、より高精度な測定や加工に対応可能です。

  • 顕微鏡用XYステージ PT series
    引用元:コムス公式サイト
    (https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/step/xy/step_pt_xy.html)

    ステッピングモータステージ
    顕微鏡用XYステージ PT series

    顕微鏡用XY自動ステージです。顕微鏡搭載・低床スペースの装置組込に適切な高精度・超薄型タイプです。各社顕微鏡への搭載が可能で、透過照明にも対応できます。

コムスの会社概要

会社名 コムス株式会社
所在地 兵庫県神戸市東灘区本山南町8-6-26東神戸センタービルEAST 4F
電話番号 078-436-0306
公式サイト https://www.coms-corp.co.jp/
プレス機・搬送装置など
速度安定性に優れた
リニアモータステージなら

日本トムソン

日本トムソン
引用:日本トムソン公式サイト
(https://www.ikont.co.jp/)
日本トムソンの強み

日本トムソン(IKO)は、リニアモータステージに代表される高品質・高精度の位置決めステージやニードルベアリングを提供し、幅広いニーズに対応します。ISO9001を取得した品質管理体制のもと、一貫した製品づくりを行い、信頼性を確保。カスタムオーダーにも対応し、顧客の要求に応じた製品を提供します。

高度な技術力で新たな価値を創造し、例えば「Cルーブ・メンテナンスフリーシリーズ」や高温高速対応のベアリングを開発。営業部門が顧客の声を迅速に技術・生産部門に反映し、全社体制でニーズに応えることを目指します。

日本トムソンが開発する
リニアモータステージの対応領域

半導体
製造
医療機器
製造
光学機器
製造
研究開発 ロボティクス
対応領域

日本トムソンのリニアモータステージは、直線的な動きを必要とする多くの機械・システム・アプリケーションで使用されます。
回転運動を直線運動に変換するための機構を必要とせず、直接的に直線運動を生成するのがポイント。これにより、メカニカルな摩耗やバックラッシュを抑え、高速で滑らかな運動を実現することができます。

日本トムソンのリニアモーターステージが求められる理由

  • 求められる理由1モジュール型から高精密まで
    幅広い対応力のラインナップ
    メカトロシリーズは、精密加工技術とエレクトロニクスを融合させた製品群で、直動シリーズ、ボールねじ、モータを組み込んだ精密リニアモータステージを提供しています。半導体やフラットパネルディスプレイの製造装置などで活躍し、モジュールタイプから高精密タイプまで幅広く対応したラインナップを用意。一括提供により、設計・組立工数の削減に貢献しています。
  • 求められる理由2直動メーカーだからできる
    高精度カスタマイズ
    日本トムソンが提供するメカトロシリーズは、小型から大型までカスタマイズが可能。直動メーカーだからこそできる高精度ユニット対応で、ストローク変更・部品変更・追加工など問わず、標準ラインナップに対して様々なカスタマイズを可能としているのが強みです。構想段階から相談することで、想定していた精度の位置決めが実現できるでしょう。

日本トムソンの
リニアモータステージ
ラインナップ

  • リニアモータステージ リニアモータテーブルLT
    引用元:日本トムソン公式サイト
    (https://www.ikont.co.jp/product/mecha-tool/mecha_lt.html)

    リニアモータステージ
    リニアモータテーブルLT

    アルミニウム合金製の可動テーブルとベッドの間にACリニアサーボモータを組み込み、光学式リニアエンコーダを内蔵したコンパクトで高精度な位置決めテーブルです。
    高い静止安定性と速度安定性を実現し、半導体・液晶関連装置や、高速での作業を要求される測定器・組立機及び搬送機などの用途に適切です。

  • リニアモータステージ
              精密位置決めテーブルLB
    引用元:日本トムソン公式サイト
    (https://www.ikont.co.jp/product/mecha-tool/mecha_lb.html)

    リニアモータステージ
    精密位置決めテーブルLB

    スライドテーブルの送り機構に耐久性に優れた高張力スチールコード入りのタイミングベルトを採用し、高速移動が可能なロングストロークタイプの位置決めテーブルです。
    直動案内機器にはIKOリニアウェイを2本並列に組み込むことで、安定した高い走行性能を実現しています。精密位置決めテーブルLBは、高速で作業を行う組立機・搬送機・パレットチェンジャなどの位置決め機構として適切です。

  • リニアモータステージ ナノリニアNT XZ
    引用元:日本トムソン公式サイト
    (https://www.ikont.co.jp/product/mecha-tool/mecha_nt-xz.html)

    リニアモータステージ
    ナノリニアNT XZ

    IKOナノリニアNTは、鋼製の可動テーブル部にマグネットと光学式リニアエンコーダ用スケール、鋼製のベッドに固定子コイル、リニアエンコーダ用ヘッドなどを配置した、ムービングマグネット方式のリニアモータテーブルです。

    テーブルの案内部には、小形直動案内機器に定評のある IKO リニアウェイを採用。リニアモータと高分解能リニアエンコーダを組み合わせることで、より高精度な位置決めを実現します。高性能ネオジム磁石により大きな推力が得られるので、極めて小形でありながら高速・高応答な位置決めが可能です。

    またケーブルのない画期的な駆動方式により、機械的接触部分は直動案内機器のみ。そのため高いクリーン度を実現します。ナノリニアNTは、半導体・液晶関連の製造装置や、クリーンな環境が要求される検査装置、電子部品組立装置などのコンパクトな位置決め機構として適切な装置です。

  • リニアモータステージ アライメントテーブルAT
    引用元:日本トムソン公式サイト
    (https://www.ikont.co.jp/product/mecha-tool/mecha_at.html)

    リニアモータステージ
    アライメントテーブルAT

    アライメントテーブルATは、高剛性を持つ鋼製テーブルとベッドを使用。テーブルを支える軸受には IKOクロスローラベアリングを組み込み、精密角度補正を目的とした回転位置決め機構です。

    アライメントテーブルATは、ボールねじの直線方向の動きを円運動に変換し、回転方向で位置決めします。ボールねじ駆動機構の直動案内機器にはIKOリニアウェイLが使用されており、精密ボールねじとの組合せで、高精度な位置決めを実現しました。

    アライメントテーブルATは、IKO製の精密位置決めテーブルのスライドテーブル上に設置し、高さ寸法の低いXY-θ多軸位置決め機構を構成。精密測定器・組立器などのアライメント用テーブルとして使用可能です。

日本トムソンの会社概要

会社名 日本トムソン株式会社
所在地 東京都港区高輪2-19-19
電話番号 03-3448-5811
公式サイト https://www.ikont.co.jp/

位置決めステージを取り扱う
国内&海外メーカー一覧

国内海外問わず、数多くのメーカーがある位置決めステージ。ここでは位置決めステージを取り扱うメーカーの情報を取りまとめています。それぞれ得意とするステージの種類や、対応できる業界などに違いがあります。開発するプロダクトに合わせて「ピッタリ」を実現できる会社を選んでみてください。

フィジックス テクノロジー

強み

フィジックス テクノロジーは超高真空・極低温・強磁場など過酷な環境下でも、ナノメートル級の精度と長距離移動を両立
カタログ品では対応困難な特殊仕様へのカスタマイズ提案を得意としています。

会社概要
会社名 株式会社フィジックス テクノロジー
所在地 千葉県市川市南八幡4-2-5
いちかわ情報プラザ
電話番号 047-370-8600
公式サイト https://physix-tech.com/index.html

コムス

強み

コムスは要望に応えるカスタムオーダーに対応した、ステッピングモータステージに強みを持つメーカーです。
出荷しているステージには全てレーザ測定器による検査成績書を添付しています。

会社概要
会社名 コムス株式会社
所在地 兵庫県神戸市東灘区本山南町8-6-26東神戸センタービルEAST 4F
電話番号 078-436-0306
公式サイト https://www.coms-corp.co.jp/

日本トムソン

強み

リニアモータステージを中心に多くのラインナップを有する国内メーカーで、ベアリングの品質で高く評価されています。
カスタムオーダーにも対応し、「ピッタリ」の実現におすすめです。

会社概要
会社名 日本トムソン株式会社
所在地 東京都港区高輪2-19-19
電話番号 03-3448-5811
公式サイト https://www.ikont.co.jp/

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位置決めステージの種類を徹底解説

位置決めステージと一口に言っても、対象の機器や用途によって様々な種類があります。
当サイトでは代表的なステージとしてピエゾ・ステッピングモータ・リニアモータを中心に取り扱っておりますが、ここではニッチな用途も含めたいろいろなステージについてご紹介しています。

ピエゾステージ

ピエゾステージ
引用元:THKプレシジョン公式サイト
(https://www.thkprecision.co.jp/product/60/)

ピエゾステージはピエゾ素子を利用することで、ナノメートル単位で非常に高い精度の位置決めが可能な機器です。迅速な応答性と非接触駆動が特徴で、科学研究、半導体製造、光学機器、医療技術など、精密な位置調整が必要な多様な分野で用いられることの多いステージです。

ステッピングモータステージ

ステッピングモータステージ
引用元:コムス公式サイト
(https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/step/xy/step_pa_xy.html)

ステッピングモータステージは、ステッピングモータを使って定められた角度により精密な位置決めを行う機器です。低コストで容易に制御可能なため、自動化された製造ラインやロボティクス、研究実験装置など、広範囲な産業で広く利用されています。

リニアモータステージ

リニアモータステージ
引用元:日本トムソン公式サイト
(https://www.ikont.co.jp/product/mecha-tool/mecha_lb.html)

リニアモータステージは、リニアモータを使用して直線運動を行う位置決め機器です。高速かつ高精度な動作が可能で、特に半導体製造のリソグラフィーや大型装置の精密な位置調整など、要求される応答速度と精度が高い産業分野で利用されます。

ゴニオステージ

ゴニオステージ
引用元:Thorlabs公式サイト
(https://www.thorlabs.co.jp/thorproduct.cfm?partnumber=GN2/M)

ゴニオステージは角度調整が可能な位置決めステージで、特に厳密な角度制御が求められる精密な測定や、光学実験などでよく使用されます。微小な角度変更を正確に行えるため、光学機器のアライメントや科学研究の分野において重宝される位置決めステージです。

昇降式ステージ

昇降式ステージ
引用元:中央精機公式サイト
(https://www.chuo.co.jp/contents/hp0046/list.php?CNo=46&ProCon=560)

昇降式ステージは、垂直方向の精密な位置調整を可能にする機器です。電動または手動で操作され、主に顕微鏡の焦点調整や機械装置の高さ調整などに用いられます。高精度な昇降機能を持ち、研究実験や産業分野で広く利用されている位置決めステージです。

チルトステージ

チルトステージ
引用元:ニューポート公式サイト
(https://www.newport-japan.jp/product/show/234)

チルトステージは、対象物を傾斜させるための位置決め機器です。角度調整が可能で、主に光学実験や画像撮影での対象物の向きの微調整に利用されます。精密なアライメントを要求される分野での使用が一般的で、操作の精度と柔軟性が特徴です。

精密ステージ

精密ステージ
引用元:住友重機工業公式サイト
(https://www.shi.co.jp/products/mechatronics/position/index.html)

精密ステージは、極めて高い位置決め精度を必要とする用途に適した機器です。これは科学研究、半導体製造、光学機器の組み立てなどで重宝されます。微小な動きの制御が可能で、精密な測定や操作を行う際に不可欠です。さまざまな動きを精密に制御する能力があり、何よりも精度を問うシチュエーションでは欠かせません。

位置決めステージで使用する
コントローラ

位置決めステージで使用するコントローラ
引用元:コムス公式サイト
(https://www.coms-corp.co.jp/product/posicon/controller/index.html)

位置決めステージ用のコントローラは、ステージの動きを正確に制御するためのデバイスです。これにより、必要な位置や速度、加速度を細かく設定し、ステージの精密な動作を可能にします。多軸制御やプログラム可能な機能も備えており、科学実験、産業自動化、ロボティクスなど幅広い分野で利用されています。

位置決めステージの導入事例

位置決めステージの導入事例

位置決めステージは様々な機械に組み込まれて使われていますが、重要な機構の場合は企業機密に触れることもあり、どのように使われているかが明らかにされていないことも多いもの。
ここでは数少ない導入事例について、分かる範囲で解説を加えました
半導体製造装置の位置決めステージ導入事例

半導体製造装置の位置決めステージ導入事例

半導体製造装置では、ウェハを搬送したり、露光や検査などの工程を行ったりすることから、高精度な位置決めステージが必要です。本記事では、半導体製造装置によく使われる位置決めステージや、半導体製造装置の位置決めステージ導入事例を解説します。

CNC機械メーカーの位置決めステージ導入事例

CNC機械メーカーの位置決めステージ導入事例

CNC機械メーカーとは、コンピュータ数値制御(CNC)技術を用いた工作機械を製造・販売する企業のこと。本記事では、CNC機械メーカーでよく使われる位置決めステージや、CNC機械メーカーの位置決めステージ導入事例を解説します。

精密機械メーカーの位置決めステージ導入事例

精密機械メーカーの位置決めステージ導入事例

精密機械メーカーとは、自動車産業や航空宇宙産業など、高精度な加工を行う機械を製造・販売する企業です。本記事では、精密機械メーカーによく使われる位置決めステージや、精密機械メーカーの位置決めステージ導入事例を解説します。

ロボットメーカーの位置決めステージ導入事例

ロボットメーカーの位置決めステージ導入事例

ロボットメーカーでは、精度や用途に合わせてさまざまな位置決めステージを使い分けることで、高性能なロボットシステムを開発しています。本記事では、ロボットメーカーによく使われる位置決めステージや導入事例を解説します。